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本会の歩み

目次

(一社)大田区鍼灸あん摩マッサージ指圧師会の歩み

会のはじまり

昭和22年(1947年)

戦後の混乱期、職権職域が定まらない中、昭和22年に大田区内の三療(鍼・灸・按摩マッサージ指圧)の有資格者によって「大田区鍼灸マッサージ師会」が発足しました。

その後、「東京都鍼灸マッサージ師会」の発足・法人化に協力し、社団法人東京都はりきゅう按摩マッサージ指圧師会大田支部・大田区はりきゅう按摩マッサージ指圧師会となります。

それぞれの道へ

昭和38年(1963年)

昭和38年10月20日、東京都鍼灸師会 岡部素道会長、奈良守康副会長、中村四郎先生を迎え、大田区はりきゅう按摩マッサージ指圧師会から一部のメンバーが離脱。
池上「養源寺」にて「東京都鍼灸師会大田支部」として会員17名で新たに発足しました。
初代支部長は三好信寿氏。
この日より、大田区内の三療の団体は「鍼灸師会」と「はりきゅう按摩マッサージ指圧師会」という2つに分かれ、その後半世紀にわたり別々の道を進むこととなります。

それから…

大田区鍼灸師会の歩み

昭和38年以降の「大田区鍼灸師会」の歴史はこちら

大田区鍼灸マッサージ師会の歩み

昭和38年以降の「大田区鍼灸マッサージ師会」の歴史はこちら

協力体制と大田区三療師協議会の設立

平成7年、大田区鍼灸マッサージ師会と大田区鍼灸師会の両会が協力して大田区三療師協議会を立ち上げる。
神林茂区議や後藤修司先生の協力を得て、三療師協議会が大田区国保年金課と契約し高齢者福祉施術サービス事業を開始しました。
これは、令和7年現在も続く大田区施術割引券(正式名称:はり・きゅう・マッサージ・指圧施術割引券)サービスであり、大田区国保加盟者及び後期高齢者に対してあはき施術を体験・利用する貴重なきっかけとなっています。

2025年、半世紀を経て一つに

令和7年4月1日、3つの会(鍼灸マッサージ師会、鍼灸師会、三療師協議会)の会長に就任する青木会長の発案によって「大田区鍼灸師会」と「(一社)大田区鍼灸マッサージ師会」が合併、行政との窓口であった大田区三療師協議会は解散する形となった。
こうして半世紀を経て、「(一社)大田区鍼灸あん摩マッサージ指圧師会」として、区内唯一の三療業界団体となりました。

今後の活動にご期待ください。

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